競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

【競馬】アーモンドアイ引退までのG1レース9勝の記録

競馬の第40回ジャパンカップ(GI)は29日、東京競馬場の芝2400メートルコースに15頭が出走して行われ、クリストフ・ルメール騎乗でこのレースを最後に引退する単勝1番人気のアーモンドアイが2分23秒0で優勝し、芝GIの日本馬最多勝利記録を…

とにかく鳥肌がたった余韻に浸れる競馬レース

ダイナカールの勝ったオークス ゴール前で5頭が横一線の名勝負 1983年 オークス 「1着から5着までの馬が同タイム」という驚きのレース結果に。 勝者は長~~~い写真判定の末に決定し、電光掲示板に灯った着差は「ハナ、アタマ、ハナ、アタマ」! いやぁ、…

これは神騎乗だわ!と感動した武豊騎手の勝負所の神業テクニック

キタサンブラック ジャパンカップ 残り1ハロンを切ったところで、今度は中団で脚をタメていたサウンズオブアースが一気に襲い掛かろうとするが、 2馬身差から先がどうしても詰められない。そうして文字通り、影をも踏ませないまま完ぺきなる逃走劇を、武豊&…

【競馬】天皇賞秋 アーモンドアイがG1 8勝を達成した2020年は伝説の年になる

今までの名馬と呼ばれる馬でもG1は7勝でした。 しかしアーモンドアイはG18勝目を挙げて名実ともに最強馬になりました。 *1 馬名 1勝目 2勝目 3勝目 4勝目 5勝目 6勝目 7勝目 シンボリルドルフ 皐月賞 ダービー 菊花賞 有馬記念 天皇賞春 ジャパンC 有馬記念 …

コントレイル 血統の伝承無敗三冠馬伝説

史上初の親子無敗三冠制覇 150年を超える歴史を誇る日本競馬において、史上初めて無敗でのクラシック三冠馬が牡馬と牝馬で達成された2020年10月。空前絶後の偉業を達成したデアリングタクト(牝3 栗東 杉山晴紀厩舎 父エピファネイア)とコントレイル(牡3 …

デアリングタクトが無敗で三冠馬になったレース 【牝馬三冠】

無敗の牝馬三冠はJRA史上初 第25回秋華賞(GI)は無敗で挑んだデアリングタクトが見事、春の桜花賞(GI)、オークス(GI)に続く牝馬三冠を達成した。牝馬三冠はJRA史上6頭目だが、無敗による達成は初めてである。 ※秋華賞は1996年に新設されたGI。それ以前の1976…

競馬の激闘名勝負

激闘レースの最高峰の一つは間違いなくこのレース わずか4センチ差で明暗を分けた99年 栗毛の怪物グラスワンダー 平成時代の有馬記念名勝負を振り返る「平成有馬列伝」。平成11(1999)年のグラスワンダーとスペシャルウィークの2頭が演じた、わず…

競馬歴代名馬の名勝負

日本競馬会が発足した1936年から、日本の競馬界は80年以上の歴史を乗り越えてきた。この長い年月の間、膨大な数のサラブレットが覇権を争い名勝負を繰り広げている。 そんなワンシーンの話 競馬史上最高のマッチレース「テンポイント・トウショウボーイ」 競…

競馬 よく観れば面白いリベンジレース

サクラローレルとマヤノトップガンのリベンジレース 阪神大賞典は少頭数だったのですが最後方待機、これまで逃げ・先行で結果を出してきた同馬を思い切って最後方待機で追い込み一気を狙います。 周囲の観客はどよめいていましたが、私は焦ったりはしません…

安藤勝己騎手が騎乗した名馬

8年連続でリーディングジョッキーに輝き、オグリキャップの主戦を務めた笠松時代、キングカメハメハやダイワスカーレットなどでG1を計22勝した中央時代の実績もさることながら、地方競馬から中央競馬への移籍を実現したパイオニアとしての功績はあまりにも…

競馬 伝説の牝馬メジロラモーヌ

メジロラモーヌは1983年生まれ。父はモガミ、母はメジロヒリュウ。86年の桜花賞(GI)、オークス(GI)、エリザベス女王杯(GI)に勝ち、史上初めて牝馬三冠を制した。通算成績は12戦9勝。 京都のエリザベス女王杯を目指し夏場休養し、トライ…

1999年の競馬 G1レース

1999年に行われた日本ダービー、皐月賞、オークス、宝塚記念、までの動画集です。 日本ダービー デビュー戦は1位入線もまさかの降着。その後、臆することなく挑戦したエリカ賞で初勝利をあげると、続くラジオたんぱ杯3歳Sも快勝して重賞初勝利を飾る。その…

末脚、追い込みの凄いレース

サクラチトセオー 92年秋にデビューし、新馬、ひいらぎ賞を連勝したが、本格化は4歳になってから。94年のGII中山記念で重賞初勝利を挙げ、翌年秋の天皇賞では豪快な追い込みを決めてファンを魅了した。 タニノギムレット 芝の2戦目からはスプリング…

ジェンティルドンナが凄すぎる 強すぎるだろこの馬

レーティングランキング|日本史上歴代最強牝馬 オークスの圧勝、ドバイの闘勝、JCでのオルフェーヴルとの激闘のジェンティルドンナの絶対最強牝馬の座をJC世界レコードで楽勝のアーモンドアイがついにとらえる勢いでランキング3位に登場。2頭の争い以外に…

菊花賞比較 最強馬列伝

三冠馬の菊花賞の勝ちっぷりを比較しました。 あなたにも忘れられない思い出の名馬の姿があると思います。圧倒的な強さでねじ伏せる三冠馬たちのレースの勝ち方をご覧下さい。 レース内容は、ナリタブライアン 菊花賞優勝 ナリタブライアンはスタートから中…

アーモンドアイ牝馬三冠馬の軌跡

2018年 桜花賞 直線入口で先頭に立ったのはツヅミモンだったが、その外に持ち出されたラッキーライラックが満を持して追い出し、残り200mで捕らえる。あとは後続を突き放すだけというところで、大外から襲い掛かったのがアーモンドアイだった。並ぶ間も…

チャンピオンズカップとフェブラリーSの両方優勝した選ばれし名馬はたった6頭だけだった

ゴールドドリーム13戦6勝 ゴールドドリームは地方競馬との交流重賞が盛んなダート路線の王者としては珍しい、中央競馬に特化したタイプ。実は成績をJRAだけに絞ると8戦6勝[6.1.0.1]と、途端に王者らしい圧倒的な成績になる。連対を外したのは、イレ込みが激…

競馬1997年レース一覧 上半期

1997年のG1レースです。 1997年天皇賞春 1997年4月27日京都競馬場、第115回天皇賞… 最後の直線…馬場中央ではサクラローレルとマーベラスサンデーが死烈な叩き合いを繰り広げる!その殺那、馬場の外目を1頭の優駿が疾風となって駆け抜けた…その疾風こそがマヤ…

日本競馬三大悲劇レース

三大悲劇レース テンポイント第25回日本経済新春杯 語り継がれるテンポイントの悲劇が起きました。 テンポイントは小雪の舞うこの長距離ハンデキャップ重賞でテンポイントは他馬よりも重い66.5kgといった斥量を背負わされました。 しかし、下馬評ではそれで…

武豊騎手が魅せたG1好騎乗10選

オグリキャップといえば、『マイルCS』⇒『ジャパンカップ』異例のG1連闘なども相まり“ド根性”のイメージが強いですが、 そんなオグリキャップで、スマート且つ、横綱相撲をしたのが、武豊騎手のオグリキャップ初騎乗となった『安田記念』。 行き脚充分、道中…

電撃引退した藤田騎手の伝説のレース

96年ダービーフサイチコンコルド 音速の末脚。 97年有馬記念シルクジャスティス 勝ち切れ無さを払拭しました。ここ一番で末脚爆発 11年天皇賞・春ヒルノダムール 悲願のGI、ゴール前で渾身のガッツポーズをしています。 11年フェブラリーSトランセンド 冬の…

競馬で三冠馬ではないが二冠馬でも凄くないか?

二冠馬 トウカイテイオーとサクラスターオー トウカイテイオー皐月賞日本ダービー サクラスターオー皐月賞菊花賞 二冠馬 サニーブライアンとミホノブルボン サニーブライアン皐月賞日本ダービー ミホノブルボン皐月賞日本ダービー 二冠馬 エアシャカールとセ…

わずか数cm鼻差で勝負がついた競馬レース

2010年 オークスアパパネ サンテミリオン 1996年 スプリンターステークスフラワーパーク エイシンワシントン 2009年 スプリンターステークスローレルゲレイロ ビービーガルダン 2008年 天皇賞秋ウォッカ ダイワスカーレット まさに数cmの差で勝負が決まった…

脅威の追い込み馬レース

競走馬の戦法は主に、逃げ、先行、差し、追込みの4つ。それぞれが文字通りの意味だが、その中でも最も迫力のあるダイナミックなレースとなるのが、追込み馬による一気の差しきりである。ほぼ最高方から他の馬達を最後の直線だけでゴボウ抜きする姿には感動…

河内騎手が騎乗した伝説の名馬たち

河内洋騎手が騎乗した思い出の名馬たちです。 アグネスフライト 日本ダービー 常にエアシャカールを見る位置で競馬を進めていたアグネスフライトから武豊騎手の姿が遠のいた。残り200㍍。エアシャカールが後続を突き放した。しかし、そこからアグネスフラ…

競馬ファンが唸った記憶に残っているレース

競馬で記憶に残っているレースは多数あると思いますが、昔から競馬を観てきたファンには絶対に忘れられないレースです。 1983年 菊花賞ミスターシービー “ゆっくり上がって、ゆっくり下る”のがセオリーと言われる京都の坂。 しかし、吉永はこの上りでミスタ…

武豊騎手が勝利した日本ダービーの名馬

武豊騎手が勝ったダービーの勝利数は5勝です。ダービーを5勝した騎手は武豊騎手以外にはいません。そんな武豊騎手の勝利したダービーの動画の第一弾です。 スペシャルウィーク アドマイヤベガ タニノギムレット 武豊騎手が勝利したダービー馬の残り2頭は、あ…

競馬ファンが認める名勝負

●第4回 ジャパンカップ (G1) カツラギエース カツラギエースが先頭でゴールに駆け込んだとき、東京競馬場は一瞬の静寂、沈黙に包まれた。日本馬が、勝った。 しかし、それはシンボリルドルフでもなければミスターシービーでもなかった。日本人ですら忘れていた…

競馬史上に残る名勝負集 第一弾

●第30回 スプリンターズS(GⅠ)【フラワーパーク】 1cm。最も接戦だったG1レースでの1、2着馬の着差である。平成8年スプリンターズS。 1番人気に推されたフラワーパークは、エイシンワシントンとの火の出るような追い比べをわずか1cmの差で制し…

競馬ファンが認める名勝負

●第4回 ジャパンカップ (G1) カツラギエース カツラギエースが先頭でゴールに駆け込んだとき、東京競馬場は一瞬の静寂、沈黙に包まれた。日本馬が、勝った。 しかし、それはシンボリルドルフでもなければミスターシービーでもなかった。日本人ですら忘れていた…

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