競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

日本競馬の歴代獲得賞金高額馬ランキング

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1位 テイエムオペラオー 19億3518万円

父馬:オペラハウス
母馬:ワンスウェド
母父:ブラッシンググルーム
所属:岩元市三厩舎(栗東)
生産:杵臼牧場(浦河町)
馬主:竹園正繼

通算成績:26戦14勝(14-6-3-3)
主な戦績:有馬記念、ジャパンC、天皇賞春・秋、宝塚記念、皐月賞など

2000年に8戦8勝と言う年間無敗記録を打ち立て、秋には古馬GⅠ三冠を達成し1億円のボーナスも上積みされ堂々の1位に輝きました。2017年からは春の古馬GⅠ3冠も新設され更に賞金額が上がる事になりましたが、それでも今後テイエムオペラオーの額を上回る事はかなり困難でしょう

 

2位 ジェンティルドンナ 17億2603万円

父馬:ディープインパクト
母馬:ドナブリーニ
母父:Bertolini
所属:石坂正(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:19戦10勝(10-4-1-4)
主な戦績:牝馬三冠、ジャパンC、ドバイシーマC、有馬記念など

同馬は何と言っても牝馬三冠に加えて、ジャパンC連覇と有馬記念でのラストランVと言う高額レースでの活躍が際立っております。それだけ大一番で勝負強いと言う事でしょうが、牝馬の中ではここまで牡馬と比べても一切遜色が無い馬も珍しかったですね。

 

3位 オルフェーヴル 15億7621万円

父馬:ステイゴールド
母馬:オリエンタルアート
母父:メジロマックイーン
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:21勝12勝(12-6-1-2)
主な戦績:牡馬三冠、宝塚記念、有馬記念など

ちなみに海外の賞金も当時のレートで換算されておりますので凱旋門賞などの分も込み。個人的にはオルフェーヴルが日本に専念していたらテイエムオペラオーも上回っていたのではないかと思います。

 

4位 キタサンブラック 14億9728万円

父馬:ブラックタイド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:大野商事

通算成績:18戦11勝(11-2-3-2)
主な戦績:菊花賞、ジャパンカップ、大阪杯、天皇賞春、秋など

5歳の上半期は大阪杯・天皇賞春を連勝。惜しくも宝塚記念は敗退し春の古馬3冠達成ならず。しかし、秋の復帰初戦である天皇賞秋を制覇、同レース春秋連覇を達成し賞金を一気に加算しました。これで1位圏内も視野に入れ、引退を発表された内残り2戦でどこまで伸ばせるかに注目が集まります。

 

5位 ブエナビスタ 14億7886万円

父馬:スペシャルウィーク
母馬:ビワハイジ
母父:Caerleon
所属:松田博資厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:23戦9勝(9-8-3-3)
主な戦績:阪神JF、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞秋、ジャパンCなど

ジェンティルドンナに続いて牝馬ではブエナビスタが4位と大健闘です。生涯9勝ながらほとんどの勝鞍がGⅠレースで賞金を荒稼ぎした印象です。しかも、ブエナビスタは秋華賞とジャパンCで2回降着があってのこの額ですから、本来ならもっと賞金を獲得出来ていた筈なんですよね。 

 

5位以下は次のとおり

6位 ジェンティルドンナ 13億2,621.0万円

7位 ウオッカ 13億487.6万円

8位 ヴァーミリアン 11億3,285.9万円

9位 ゼンノロブロイ 11億1,560.8万円

10位 スペシャルウィーク 10億9,262.3万円

 

 

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