競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

メイショウドトウ 忘れられないど根性馬

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メイショウドトウがもしもテイエムオペラオーと違う時代に活躍していたら、、、、?
名馬として競馬ファンの記憶の中に残っていたかも。
そんなど根性の馬メイショウドトウの走りっぷりをご覧下さい。

 

2000年 宝塚記念 2着

 

2000年 天皇賞秋 2着

 

2000年 ジャパンカップ 2着

 

2000年 有馬記念 2着

 

2001年 天皇賞春 2着動画はありません。

 

2001年 宝塚記念 1着 2着にテイエムオペラオー

 

2000年 

宝塚記念 メイショウドトウ 2着 テイエムオペラオー 1着

天皇賞・秋 メイショウドトウ 2着 テイエムオペラオー 1着

ジャパンC メイショウドトウ 2着 テイエムオペラオー 1着

有馬記念 メイショウドトウ 2着 テイエムオペラオー 1着

 

2001年

天皇賞・春 メイショウドトウ 2着 テイエムオペラオー 1着

宝塚記念 メイショウドトウ 1着 テイエムオペラオー 2着

天皇賞・秋 メイショウドトウ 3着 テイエムオペラオー 2着

ジャパンC メイショウドトウ 5着 テイエムオペラオー 2着

有馬記念 メイショウドトウ 4着 テイエムオペラオー 5着

 

 

GIの勝利数だけでみると、メイショウドトウの1勝に対して、テイエムオペラオーは直接対決5勝で通算7勝という結果ですから圧倒的な差があるように思われます。

 

しかし、直接対決の時にテイエムオペラオーが1着になったレースでは、確実に2着にメイショウドトウが入着していることから決してメイショウドトウが実力的に大きく劣っているという事にはならないと考えられます。

 

直接対決の成績は、9戦でテイエムオペラオーが7戦先着をしているので、勝敗をつけるのであれば、テイエムオペラオーが勝利という事になります。

 

ですが、双方が引退レースとなる2001年有馬記念では、メイショウドトウが4着でテイエムオペラオーは5着となり、メイショウドトウの唯一のGI勝利である2001年の宝塚記念の時とこの2戦はメイショウドトウが先着をしています。

 

・メイショウドトウ 27戦10勝  GI 1勝

・テイエムオペラオー 26戦14勝 GI 7勝

 

テイエムオペラオーとメイショウドトウ、2年間にわたるライバルの最終決戦となったこの有馬記念。

直線に向くとトゥザヴィクトリーがリードを広げ、アメリカンボスも懸命の粘りを見せる。外からメイショウドトウが迫るも往時の伸びは見られない。

メイショウドトウのさらに外から、上がり3ハロン33秒9の末脚でマンハッタンカフェが差し切り、サンデーサイレンス産駒初の有馬記念制覇を成し遂げた。

 

2着は先行したアメリカンボス、3着には逃げ粘ったトゥザヴィクトリーが入線。メイショウドトウが続き、テイエムオペラオーは最後にさすがの脚を見せたものの5着止まり。

 

最終戦で揃って馬券圏内を外したテイエムオペラオーとメイショウドトウ。

疾風のような末脚で他馬を置き去りにしたマンハッタンカフェ。

21世紀の始まりで沸いた一年の締めくくりとなる有馬記念は、鮮やかな世代交代で幕を閉じた。

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