競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

武豊の最高騎乗をランキング

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています


f:id:taka0522san:20190328183922j:plain

武豊騎手の過去の最高騎乗をランキングしました。
最高騎乗のレースなので、

あの馬やこの馬はランキングから外しているかもしれません。

 

トーセンラー
マイルCS

18頭がほぼ一団の状態で外回り3コーナーに差し掛かり、先頭のリチャードは前半800mは46.8秒で通過。

これはゆったりとした流れか?ガルボとクラレントが前に接近し、リアルも外に持ち出し、シャークは依然として6番手辺りを走っている。

トーセンラーはまだ後方。4コーナーから最後の直線に入り、コパノリチャードがまだ粘るが、内からダイワマッジョーレ、真ん中からクラレント、さらにダノンシャークも上がって来たが、一番外からトーセンラーが伸びて来た!

残り200mでマッジョーレとシャークが抜けたかと思いきや、トーセンラーがラスト100mで2頭をあっさりとかわして先頭でゴールイン!というレースでした

 

シャダイカグラ
桜花賞

大外枠が不利と言われていた旧阪神の1600で、前走で牡馬に楽勝したために大本命になり、出遅れて、スタンドが騒ぐ中、内に潜り込み、直線までに馬群を捌いて、最後の最後に先頭をとらえてゴールイン。

馬も強いなら、騎手の手腕も鮮やかで武豊の時代の到来を告げる桜花賞となりました。勝馬はシャダイカグラです。

 

ディープインパクト
天皇賞春

4角先頭ディープインパクト。そこにいたすべての人間の想像の壁を突き破った怪物は、最後の直線で、これまでの競馬の常識をも突き破った。

走破時計3分13秒4は、マヤノトップガンが記録した従来のレコードを1秒更新する世界レコード。約150年の歴史を持つ近代競馬、そこに関わったすべての人々の試行と英知が、汗と努力の成果が結実した瞬間だった。

 

アドマイヤベガ
日本ダービー

直線、道中では中団にいたテイエムオペラオーが二冠を目指して抜け出しをはかる。これをターゲットとして外から迫るのがナリタトップロード。さらにその後方から轟然と脚を伸ばしたのがアドマイヤベガだ。とりわけアドマイヤベガが見せた切れ味は強烈で、武騎手がスタート後に思い切って後方まで下げ、スパートをギリギリまで我慢することによって引き出されたエネルギーが一気に弾ける。好騎乗に馬も応えて、大外を力強く駆けた。

残り50m、内で叩き合う2頭に並んだアドマイヤベガは最後の最後にキッチリと差し切ると、ダービーレコード・タイ記録となる2分25秒3をマークしてゴールへと飛び込む。と同時に武騎手は、前年のスペシャルウィークに続き、史上初となる日本ダービー連覇を達成する。

Powered by RSSリスティング