競走馬の戦法は主に、逃げ、先行、差し、追込みの4つ。それぞれが文字通りの意味だが、その中でも最も迫力のあるダイナミックなレースとなるのが、追込み馬による一気の差しきりである。ほぼ最高方から他の馬達を最後の直線だけでゴボウ抜きする姿には感動すら覚えてしまいます。
競馬レースの魅力のひとつでもある追い込み。そこで今回は、絶望的とも言える位置から見事に差し切った名レースの数々をご覧ください。
1994年クリスタルカップ
ヒシアマゾン
新潟2歳S 2013年
ハープスター
2005年 若駒S
ディープインパクト
2000年 マイルCS
アグネスデジタル
2011年 プロキオンS
シルクフォーチュン
1992年 天皇賞(秋)
レッツゴーターキン
「海外の追込み馬」