競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

競馬歴代名馬の名勝負


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日本競馬会が発足した1936年から、日本の競馬界は80年以上の歴史を乗り越えてきた。この長い年月の間、膨大な数のサラブレットが覇権を争い名勝負を繰り広げている。

そんなワンシーンの話

 

競馬史上最高のマッチレース「テンポイント・トウショウボーイ」

競馬ファンが最初に推す史上最高のライバル関係は、テンポイントとトウショウボーイだろう。1975年、デビュー戦から5連勝と順調にスターへの階段を駆け上がっていた鹿戸明鞍上のテンポイントだったが、これに立ちはだかったのが武邦彦のトウショウボーイ。初対戦で5馬身差をつけられた皐月賞を含め、両者は2年間で6度対戦し、トウショウボーイが4勝と大きく先行していた。
そんなトウショウボーイの引退レースとなった77年の有馬記念。最後の対決となったテンポイントは、並々ならぬ気迫でマッチレースを繰り広げて勝利した。タイム的には平凡だったものの、ストーリー的にも最高のライバル関係としてファンに語り継がれている。

 

ウオッカとダイワスカーレットの牝馬ライバル対決

2000年代後半の競馬界を盛り上げた牝馬として有名なのは、ウオッカとダイワスカーレットだ。並の牡馬を容易く制する一流の牝馬として人気だった、時代を象徴する2頭だったが、直接対決では抜きつ抜かれつの勝負を経て2勝1敗(3歳時の有馬記念でスカーレットが先着1度)とスカーレットが先行する形で天皇賞・秋に5度目の対決を迎えた。


残り1ハロンでウオッカとディープスカイに抜かれたスカーレットだったが、脅威の粘りから壮絶なデットヒートを繰り広げ、ウオッカとともにゴール。同着にも見えた2頭だったが、15分以上の写真判定によってハナ差でウオッカがレースレコードで制し、直接対決はタイとなった。

 

テイエムオペラオ-に一矢報いたライバルのメイショウドトウ

1990年代末から2000年代初頭にかけて、G1七冠の戦績を残したテイエムオペラオー。この歴史的名馬のライバルは、オペラオーに後塵を拝し続けるも一矢報いたメイショウドトウだ。G1での直接対決は9回に及び、うち7回はオペラオーが先着。
この結果からも、実力ではオペラオーが圧倒する形となっているが、他馬の先着を許さず2着に入り続けるもどうしても勝てないドトウの悲哀がファンの心を揺さぶる。


01年の宝塚記念ではG1八冠の記録がかかったオペラオーに意地でも待ったをかけたいドトウがレースを引っ張り、馬群に飲み込まれながらも追い上げを見せたオペラオーを振り切り悲願の先着を果たした。

 

オグリキャップとタマモクロス の芦毛ライバル決戦

競馬史上最高の「アイドル」として昭和から平成にかけてその名を刻む芦毛の名馬、オグリキャップ。地方競馬でその実力を見初められ、中央でも破竹の連勝街道を突き進んで全国的な人気を誇った。その連勝記録に立ちはだかったのが、同じ芦毛の名馬タマモクロスだ。


1988年の天皇賞・秋、ジャパンCでタマモクロスはオグリキャップに勝って優位性を示したが、有馬記念では雪辱に燃えるオグリキャップが快勝。タマモクロスはこのレースで引退したため戦績ではタマモクロスの勝ちが先行し、昭和最後の芦毛名馬対決として、競馬ファンを大いに沸かせた。

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