日本競馬における最高の競馬実況をして名実況を世に残してくれたアナウンサーは?
杉本清アナ
独特の言い回しはまさに「実況の神」に相応しい存在感で
淡々と語られる中で見せる世界観は素晴らしいの一言です。
「後ろからはなんにも来ない!後ろからはなんにも来ない!後ろからはなんにも来ない!」
1975年桜花賞を10馬身以上突き放して圧勝したテスコガビーの走りを同じフレーズを3度繰り返すことで伝えた名実況、驚きと興奮が伝わります。
青島達也アナ
青島アナの実況の特徴は
「思わず笑ってしまうようなコミカルさ」にあります。
競馬実況の実力としてはお世辞にも
褒められたものではないんですよね。
直線に入って白熱する叩き合いのところで
言葉が出てこなかったり、
しかし、コミカルなところが青島アナの魅力です。
すべてが一発勝負の限られた時間の中で馬名を、名フレーズを実況に織り交ぜるアナウンサーはとてもすごいですね。
皆さんも是非ともレース映像と共に名実況を楽しんでみてください。