競馬の伝説のレース集

競馬レースのまとめを解説していきます。年代別、騎手別、レース別にまとめてある動画を解説付きで詳細に説明しています

引退レースで記憶に残るラストラン

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ラストラン最後の引退レースの動画集です。
ディープインパクトは跳びましたね。
オルフェーブルは圧巻の8馬身差で引退レースを優勝しました。
ダイワスカーレットは結果的に2008年の有馬記念が最後のレースになってしまいました。

3頭ともまだまだ記憶に残っている素晴らしい超一流の名馬でした。

 

2008年 有馬記念
ダイワスカーレット

1着 13番ダイワスカーレット(安藤勝己騎手)
「返し馬の段階でも、天皇賞のときほどテンションが上がっていませんでした。それで安心してレースに臨めたんです。行く馬はいないだろうと思っていたので先頭に立ったのですが、あまり遅いペースにはしたくありませんでした。3コーナー過ぎから各馬が迫ってきたのですが、まだ十分に反応がありましたからね。終いは追ってからもうひと踏ん張りがある馬です。正直、今日は力で押し切ったというレースでしたね」
(松田国英調教師)
「まだオーナーとは相談していませんが、来年は海外で3勝したい、できると思っています。今、どのレースがいいかリサーチしていますが、できるだけ強い馬が出るレースを選んで出たいと思います」

 

2006年 有馬記念
ディープインパクト

2周目の3コーナーから馬群の外をまくって位置を押し上げながら直線へ。

鞍上に軽く仕掛けられると、逃げ込みをはかるダイワメジャーやメイショウサムソンをあっという間に飲み込んで先頭に立ち、最後は手綱を抑えられたままでゴール。それでも2着ポップロックとは3馬身もの差がついていた。

 

2013年 有馬記念
オルフェーブル

ルルーシュがハナを切り平均ペースで流れる中、オルフェーヴルは後方13番手からの競馬。ゴールドシップもダッシュがつかず、R.ムーアに促されて何とかオルフェーヴルのやや前目まで押し上げる。

3コーナー過ぎからオルフェーヴルが動き、そのまま抑えきれない手応えで進出。4コーナー入り口で早くも先頭に立つ。一緒に動いたウインバリアシオン、ゴールドシップが外から追撃体勢に入るが、その差は全く縮まらない。200mを切ってもその差は開く一方。実に8馬身もの大差をつけてオルフェーヴルがゴールに飛び込んだ。

2着には、これでオルフェーヴルと4度目のワンツーフィニッシュとなるウインバリアシオンが入り、ゴールドシップが3着。

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