キタサンブラック ジャパンカップ 残り1ハロンを切ったところで、今度は中団で脚をタメていたサウンズオブアースが一気に襲い掛かろうとするが、 2馬身差から先がどうしても詰められない。そうして文字通り、影をも踏ませないまま完ぺきなる逃走劇を、武豊&…
今までの名馬と呼ばれる馬でもG1は7勝でした。 しかしアーモンドアイはG18勝目を挙げて名実ともに最強馬になりました。 *1 馬名 1勝目 2勝目 3勝目 4勝目 5勝目 6勝目 7勝目 シンボリルドルフ 皐月賞 ダービー 菊花賞 有馬記念 天皇賞春 ジャパンC 有馬記念 …
史上初の親子無敗三冠制覇 150年を超える歴史を誇る日本競馬において、史上初めて無敗でのクラシック三冠馬が牡馬と牝馬で達成された2020年10月。空前絶後の偉業を達成したデアリングタクト(牝3 栗東 杉山晴紀厩舎 父エピファネイア)とコントレイル(牡3 …
無敗の牝馬三冠はJRA史上初 第25回秋華賞(GI)は無敗で挑んだデアリングタクトが見事、春の桜花賞(GI)、オークス(GI)に続く牝馬三冠を達成した。牝馬三冠はJRA史上6頭目だが、無敗による達成は初めてである。 ※秋華賞は1996年に新設されたGI。それ以前の1976…
激闘レースの最高峰の一つは間違いなくこのレース わずか4センチ差で明暗を分けた99年 栗毛の怪物グラスワンダー 平成時代の有馬記念名勝負を振り返る「平成有馬列伝」。平成11(1999)年のグラスワンダーとスペシャルウィークの2頭が演じた、わず…
日本競馬会が発足した1936年から、日本の競馬界は80年以上の歴史を乗り越えてきた。この長い年月の間、膨大な数のサラブレットが覇権を争い名勝負を繰り広げている。 そんなワンシーンの話 競馬史上最高のマッチレース「テンポイント・トウショウボーイ」 競…
サクラローレルとマヤノトップガンのリベンジレース 阪神大賞典は少頭数だったのですが最後方待機、これまで逃げ・先行で結果を出してきた同馬を思い切って最後方待機で追い込み一気を狙います。 周囲の観客はどよめいていましたが、私は焦ったりはしません…
8年連続でリーディングジョッキーに輝き、オグリキャップの主戦を務めた笠松時代、キングカメハメハやダイワスカーレットなどでG1を計22勝した中央時代の実績もさることながら、地方競馬から中央競馬への移籍を実現したパイオニアとしての功績はあまりにも…
メジロラモーヌは1983年生まれ。父はモガミ、母はメジロヒリュウ。86年の桜花賞(GI)、オークス(GI)、エリザベス女王杯(GI)に勝ち、史上初めて牝馬三冠を制した。通算成績は12戦9勝。 京都のエリザベス女王杯を目指し夏場休養し、トライ…